2014年04月27日 風不死岳(1,102m)

駐車場前 
北尾根コース駐車場の入口が大きくえぐれていた記憶があり、駐車場まで車を入れることができるかと向かった。入口もえぐれていたが、倒木があり、駐車場の広場さえ行けなく、入口に止める。
7時12分、駐車場入口を出発。
 
3合目 
7時41分、3合目。今のところ残雪なし。とにかく暖かい。風もなく、既に汗まみれ。

そろそろ何処かへ登りたいと思うものの何も思いつかない。近場の、ということで訪れた。
 
5合目 
5合目。ここで少し休んで8時6分、スタート。雪が姿を現す。
6合目あたりからは、夏道は見えなくなった。
 
残雪の上を歩く
次第に雪が深くなり、末さんは、たまぁに雪を踏み抜いている。
大きな足の裏をしているが、それでも浮力が足りないらしい。
自分は、末さんの足跡の上を歩くと、まず踏み抜くことがない。ただ、歩幅が合わない。
 
 
岩場はどこだったけ
岩場はどこだったけ、と言いながら進む。
今日の末さんは少し辛そうだ。自分は、去年の夏に登った時と比べると、楽な感じがした。雪のお蔭で、少しゆっくり登っていたせいかも知れない。
 
9合目
9時31分、9合目通過。この辺りで、2人の下山者とすれ違う。風もなく最高でしたと笑顔。
これで頂上は貸し切りだと思う。
 
岩場
ロープ場では、氷壁であっただろう、と想像させる。
今日は、端の方が溶けていて、順調に進むことが出来た。
もう、アイゼン・ピッケルまでは必要ないようだ。

 
頂上前
頂上間近。支笏湖を背に登る末さん。
いい写真だと思うよ。
 
頂上
9時50分、頂上到着。
風もなく、暖かいし、申し分なし。今日も来て良かったという感じ。汗もたっぷりかくことができたし。
汗で濡れた服もすぐ乾きそうな位、暖かい。
 
樽前山
樽前山が素敵だ。残雪期の樽前山も良かった。また機会があれば行きたいと思うが、日程がなかなか合わない。
コーヒーを落とし、食べ物を胃に入れる。ずっと居たい位だった。
高気圧が北海道も覆い、南から暖かい空気が流れ込んでいるらしく、もう4月の末ではあるが、暖かい珍しい気候となったようだ。

 
恵庭岳
頂上で休んでいると、35歳の単独男性が登ってきた。聞くと、先週も登っているらしい。
先週は、スパイク付長靴で登ったそうで、この1週間で随分雪が融けたそうだ。
写真を撮り、すぐに降りて行った。
 
帰り
10時34分、頂上を後にした。
帰り道は気を使った。気を抜くと滑りそうだったし、何より、運動不足で、足がガクガクだ。
末さんは、歩くのが嫌になって、何度がズボンを濡らしながら、尻滑りをしていた。

こうして、12時19分、登山口ゲートに到着。記帳をして帰宅。久しぶりの登山。いい日に当たった。

 
4月27日 こうしてパソコンをいじっていても、足のだるさが気になる。間違いなく、明日は筋肉痛だと思う。これから、末さんのところへ反省会に行くのも億劫な気がする。
ヨロヨロ山岳倶楽部
 
 
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