2015年9月7日
 音江山(795m)無名山(804m)沖里河山(802m)

山と渓谷より転載
「山と渓谷」でちょっとした縦走気分が味わえると紹介されていた。PeKOn'さんのHPに頻繁に出てくる名前だったので、前から気にはなっていた。
他に行く当てもなかったので、深川市へ向かう。

写真は、「山と渓谷2015.9月号より転載」





 
 
登山口
旧沖里川温泉前の橋の手前に駐車し、8時51分、音江連山登山コースをスタート。
先ずは、剣山を経由して、音江山を目指す。
歩行時間は4時間15分と記事には書かれていたので、自分なら、5時間位かと見当をつけていた。

 
 
登山道 
登山道は広く、歩きや易かった。
大体の様子は、笹に囲まれた登山道を歩くという感じだった。
暫くすると、登りがきつくなる。
頭で描いていたのは、登り切ると、見通しの良い尾根筋をダラダラ歩けるものと思っていた。

 
剣山分岐
9時35分、剣山到着。
この時は、剣山がまだ先にあると思い込んでいた。
変な踏み跡があると思い、まっすぐは進まず、右手の広い道を進む。
剣山を登り損ねた。

 
尾根筋
剣山を過ぎると、平に近い感じになり、尾根筋と感じられる登山道を進む。
今思うと、この辺が、今回一番良く感じた。
この後は、また登りが待っていた。
登りになると、どの登りも傾斜がきつい。

 
分岐
音江山への分岐へ、10時28分到着。
剣山を通過していないと思い込んでいたので、
この看板の右手を進んだ。
ちょと進むと、下りになるのが見えたので、道が心配になり、腰を落ち着け、スマホGPSで確認。
剣山をとっくに通り過ぎ、音江山へ向かっているのがわかる。歩行時間も、ガイドに近い感じで安心する。



 
音江山
一旦下って、登って、11時丁度に音江山頂上に到着。
背丈ほどの笹に覆われ、自分には周りの景色が見えない。
ここまで、ゆっくり休めるところが無かったので、ここで腰を落ち着け15分ほど休憩。


 
無名山
音江山を下山中、7人ほどの年配者のグループと会う。
もっと登っているのかと思っていたが、今回行き会ったのは、このグループと無名山でのカップルの2組だけだった。

 
無名山が見える
11時59分。
無名山への登山道がわかるところまで来た。
ここからまた下り、無名山を登ることになる。
それが、また辛かった。

 
無名山
12時25分、無名山の頂上に着く。
タバコを吸い、ゆっくりした。
お昼をここで食べようか思案していると、音江山から戻って来た、グループの先頭2人が来る。


 
無名山頂上
話をしていると、音江山で昼食を取るより、ここの方が良いということで、すぐ戻って来たそうだ。




 
頂上
頂上が混みあうと思ったので、沖里川山へ向かう事にする。
12時40分頃、無名山の頂上を出発。




 
オンコの木
無名山と沖里河山を結ぶ登山道は、許せる範囲の傾斜。
すこしホットした。
ここまでは、とにかく傾斜がきつく感じた。





 
沖里河山頂上
13時7分、沖里河山の頂上に着く。
ゆっくり休もうと、ベンチに座る。
ここは、展望台になっていた。
すぐ、下に駐車場に止まる車が見え、駐車場に続く木製の階段もある。




 
展望台から
空模様が心配だが、眼下は綺麗に見える。
10分程いたが、それでも昼食を取る気にもならず、下りることにした。
これから、鬼門の林道歩きだ。
少しでも早く、車に戻れるようにした方が良いとも思った。




 
スカイライン入口
イルムケップスカイライン入口看板に14時52分到着。
案内看板に、沖里河山頂上まで4.6キロと書いてある。
ここから車まで、2,3分。全行程6時間の山歩きとなった。
林道歩きに随分時間が掛かったようだ。
それでも、今年初のキノコも少しだけど、2種類取れた。
 
花
帰りに美唄のAコープへ初めて寄ってみた。美唄焼き鳥がお惣菜で売っているのではと、期待をしてのこと。
福よしさんの焼き鳥が、総菜売り場にパック詰めで売っていた。美唄焼きそばと一緒に購入。
チンして食べた。美味しかった。お店で食べるともっと美味しいのだろうな。
 
9月9日 11日は健康診断。昨年の今時期の体重まで下がらなかった。  管理人
ヨロヨロ山岳倶楽部
 
 
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