2013年10月14日 樽前山(1,022m)

樽前山案内図
昨日は末さんのところで、大平まゆみさんのソロバイオリンコンサートがあった。終了後、二人でまたしても遅くまで飲んでしまった。末さんは無事コンサートが終わりホットしたことだろう。
自分も、今日は登る気がなかったのだが、遅く起きた朝、コーヒーを飲みながら、外を眺めていると天気が良い。二日酔いも軽い。
 
展望台より
樽前山へ行くことにした。末さんに声は掛けなかった。
樽前山は混んでいるので、昼頃に登山口に着くように行くと、駐車場が空いているのではとの思いもあった。 
5合目のゲートから100m以上前から、路上にかなりの車が止まっていた。7合目駐車場へ順番待ちの車が3台いた。
 
登山道
5分も経たないうちに、駐車場へ案内される。考えが当たっていた。次から次へと車が降りてくる。
急に思い立ったので、スマホも、デジカメも充電する時間がなかった。
少し充電してから出発するか迷ったが、古い携帯に充電してあったのを思い出した。
 
東山頂上
12時20分頃、記帳をして入山。
少し歩くと、頭が痛くなってきた。心臓が頭の中にもう一つあるようだ。
西山と東山の分岐までは、風があっても汗をかく位の暖かさだったが、ここまで来ると、風も強くなり冷たい。上に一枚羽織る。
1時間ほどして頂上に着くが、若者のグループが山標前で、写真を撮りあっていたので、そのまま通り過ぎる。
 
シラタマノキの実
もう秋とというより冬の気配がする。風不死岳方面から降りようと進む。
シラタマノキの実の白が目立つ。
 
風不死岳方面
冷たい風が強く吹く中進む。日が差せば暖かいのだろうが、太陽は、雲に隠れている。
時間的なものか、あまり人が歩いていない。
ここの外輪歩きは好きだ。頭の痛みもだいぶん和らいだ。気持ちよく歩く。
みんなは、西山の方へ向かっているのだろうか。
 
休憩 
少し下ると、風が弱くなった。
買ってきた缶コーヒーを飲むことにした。岩に腰かけ一服する。
物凄い紅葉とまではいかないが、草木が色付き、それなりに楽しめた。
今年はあと何回登れるのか。
 
紅葉
紅葉をバックに支笏湖が見えるところに来た。綺麗というより、何かしら寂しい感じがした。
写真も暗い。
 
紅葉
3時前に下山、記帳。ちょっと無理して来た感じがしたが、歩くとやっぱり楽しい。来て良かったと思った。
駐車場は、大分空いていた。駐車場整理の皆さんもいなくなっていた。
 
登山道
こうして、家に帰るわけだが、支笏湖通りも随分混んでいた。
山の中もかなりの人が登っていたが、道路も凄い。雪が降る前にやり残したことを一斉に済ませているような感じがした。
  
 
 
10月14日 結構体が冷えていた。風呂で温まりやっと落ち着いた管理人。
ヨロヨロ山岳倶楽部
 
 
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