暇つぶし

夏山登山も終わり、HPの更新もしなくなりそうので・・

欲しいと思っているものなど

自分のレベルではこれくらい物でいいのかなーと思いつつ便利そうなものを集めてみました。

アマゾンの商品より



読んでみたもの

ある友人に登山を始めたことを伝えると、当然孤高の人は読んだよな!と言われ・・。このまま、何もしないで冬を過ごすと登山への意欲がなくなりそうなので、 小説を読んでモチベージョンを保とうと思っています。

大正から昭和の初頭にかけ、実在した登山家をモデルにした小説。ご存知の方も多いかと思います。小説が書かれた時代も昭和30年代で古く、時代背景も現在とそぐわない面も多いかと思います。 しかし、なぜ人は山に登るのか?が背景にずっとあり、この辺の捉え方は人それぞれ、今も昔も変わらないですね。最終的には、冬山登山の話となるのですが、 描写は息詰まるものがあります。私は冬山登山は、一生経験することのないものでしょうが、冬山の魅力というものを伝えます。


昭和30年始めの頃が舞台。2人の新鋭登山家が、前穂高東壁を登攀中、切れるはずのないナイロンザイルが切れ、1人が墜落する。ナイロンザイルの性能 によるものか、故意なのか。また、女性問題とも絡み物語りは進んでいきます。「孤高の人」も女性が関係する。山と女は無縁のようだが・・。俗界と縁を切れる場が、山ということか。しかも、冬山。
今年の新書。昭和37年12月の年の瀬、北海道学芸大学函館分校山岳部の大雪山で起こった、遭難事故の全貌が書かれています。
命の全うを、生還したリーダー、野呂氏の半生を中心に書かれています。しかし、どうしても、遭難に至った状況とその後に目が向いてしまいます。遭難された方々とその遺族、関係者に対し、ご冥福を申し上げます。


見てみたもの

いつの間にか古くなってしまった映画の紹介。映画は好きで、レンタルビデオ店が出来たとき、便利になったと思ったもんでした。TVもデジタルに移行し、 とても綺麗に画面が見れるようになりました。時代の進歩とはすごいものです。

ロッキー山脈の冬山を舞台にした作品。強盗団と山岳救助隊員との対決。実際に4000mの標高イタリア・ドロミテ山脈で撮影しているそうで、迫力もあり絵も綺麗でした。さて、現在のTVでDVDを見たらどうでしょうか。
エベレスト登山で妹が遭難。兄が救助に向かうが、同行する一人の過去が現在と繋がる。高山病と冬山の恐怖。好きな映画の一つです。また、山が美しい。

海での話。海の絵が素晴らしいのですが、DVD版では荒さが見えました。ブルーレイ版の方がこの映画は生きると思います。
成績をうまく上げられない、漁船が危険な海域へ漁に向かいます。そこへかってない嵐がきます。実際にあった話のようです。










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